健康診断で「血糖値が高い」と言われたら?|働き盛り世代が気をつけたい“糖尿病”

30〜50代の働き盛り世代は、忙しさから糖尿病予備群を放置しがちです。最新研究では睡眠不足やストレスが糖代謝に影響することも分かってきています。症状がないからこそ要注意。新宿駅 内科・心療内科クリニックが解説します。

24 August, 2025

目次

  1. 働き盛り世代と糖尿病の関係
  2. 自覚症状が出にくいのが怖い理由
  3. 睡眠不足やストレスも血糖値に影響
  4. 仕事の合間にできる糖尿病予防習慣
  5. 当院でできるサポート

1. 働き盛り世代と
 糖尿病の関係

糖尿病は「中高年の病気」と思われがちですが、最近は30〜50代の働き盛り世代でも増えています。
理由は、不規則な食生活・運動不足・ストレス・睡眠不足
健康診断で「血糖値が高め」と言われても、仕事が忙しくて受診を先延ばしにする方が多いのが現実です。


2. 自覚症状が
 出にくいのが怖い理由

糖尿病は初期にはほとんど自覚症状がありません。
気づかないうちに進行し、合併症として

  • 動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞
  • 腎臓病(透析が必要になるケースも)
  • 網膜症による視力障害
    につながることがあります。
    つまり「症状が出てから」では遅い病気なのです。

3. 睡眠不足やストレスも
 血糖値に影響

最近の研究では、睡眠不足や強いストレスが血糖コントロールを悪化させることが分かってきています。
夜遅くまで働く習慣や、休日の不規則な生活リズムも、糖尿病リスクを押し上げる要因です。
「食事や運動だけでなく、心と体の休息も糖尿病予防に大切」というのは意外と知られていません。


4. 仕事の合間にできる糖尿病予防習慣

シーン

工夫の例

昼食

白米を「大盛り」から「並盛り+サラダ」に

休憩時間

10分の軽い散歩やストレッチで血糖上昇を抑える

デスクワーク

1時間に1回は立ち上がる

6〜7時間の睡眠を確保し、深夜の間食は控える

忙しくても「ちょっとした工夫」で血糖値は大きく変わります。


5. 当院でできるサポート

新宿駅 内科・心療内科クリニックでは、

  • 健康診断の結果確認
  • 短時間でできる血糖・HbA1c測定
  • 栄養・生活習慣の具体的アドバイス
  • 必要に応じたお薬治療

を行っています。
予約制で待ち時間も少なく、仕事の合間でも通いやすい環境を整えています。


まとめ

糖尿病は「症状が出ないから大丈夫」ではなく、知らないうちに進行する病気です。
睡眠やストレスといった生活習慣も血糖コントロールに直結しています。
働き盛り世代こそ、健康診断で数値が気になったら早めに相談を。

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