正月明けに血糖値が高い? ― 年末年始の生活リズムが招く「1月の血糖乱れ」と受診の目安 ―
年末年始が終わった1月、「健康診断で血糖値が高めと言われた」「正月太りとともに数値が悪化した」と感じる方は少なくありません。 実は、血糖値の乱れは年末年始の食生活や生活リズムの変化が、1月に入って表面化することが多いのが特徴です。本記事では、1月に血糖が乱れやすい理由と、放置すべきでないサイン、受診の目安について解説します。

目次
- なぜ血糖の乱れは「1月」に目立つのか
- 年末年始の食生活が血糖に与える影響
- 生活リズムの乱れとインスリン抵抗性
- 正月明けに見逃されやすい血糖異常のサイン
- 1月は受診・検査に適したタイミング
- 新宿駅 内科・心療内科クリニックでの対応
なぜ血糖の乱れは「1月」に目立つのか
年末年始は、忘年会・正月料理・間食の増加などにより、高カロリー・高糖質な食事が続きやすい時期です。
この影響は年末年始の最中よりも、正月明けの1月に血液検査の数値として現れることが多く、「気づいたら血糖値が上がっていた」というケースにつながります。
年末年始の食生活が血糖に与える影響
おせち料理や餅、アルコールは一見少量でも糖質量が多く、以下のような影響を及ぼします。
- 食後血糖値の急上昇
- インスリン分泌の負担増加
- 体重増加による血糖コントロール悪化
特に、夜遅い時間の飲食や間食の習慣化は、1月以降も血糖が下がりにくい状態を作ります。
生活リズムの乱れとインスリン抵抗性
年末年始は睡眠時間が不規則になりやすく、運動量も低下しがちです。
このような生活が続くと、
- インスリンが効きにくくなる
- 空腹時血糖・HbA1cが上昇しやすくなる
といった変化が起こり、1月に入っても血糖が戻らない原因になります。
正月明けに見逃されやすい
血糖異常のサイン
以下のような症状は、血糖の乱れが背景にあることがあります。
- 食後の強い眠気
- のどの渇きが続く
- 体重が増えたまま戻らない
- 健康診断で「血糖高値」「HbA1c境界型」と言われた
「正月太りだから」と自己判断せず、1月の段階で一度確認することが重要です。
1月は受診・検査に適したタイミング
1月は、年末年始の生活習慣の影響を客観的に評価できる時期です。
- 血糖値
- HbA1c
- 体重・腹囲
を確認することで、一時的な乱れか、継続的なリスクかを判断できます。早期であれば、生活習慣の修正のみで改善するケースも少なくありません。
新宿駅 内科・心療内科
クリニックでの対応
新宿駅 内科・心療内科クリニックでは、正月明けの血糖異常や健診後のフォローに対応しています。
必要に応じて血液検査を行い、生活習慣の見直しから治療の必要性まで、患者さんの状況に応じた説明を行っています。
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まとめ
1月の血糖異常は、「年末年始の影響が遅れて出ているサイン」であることが多く、放置すると春先以降も悪化しがちです。
正月明けのこの時期こそ、自身の血糖状態を見直す良いタイミングといえるでしょう。
