正月明けの発熱、様子見していい? ― 受診を迷いやすい1月の発熱の考え方
年末年始が明けた1月は、「発熱はあるけれど受診すべきか迷う」という相談が特に増える時期です。 仕事や学校が始まり、すぐに病院へ行くべきか、それとも様子見でよいのか判断が難しいケースも少なくありません。本記事では、正月明けに発熱が起こりやすい理由と、様子見してよい発熱・受診を検討すべき発熱の考え方を整理します。

目次
- 正月明けに「発熱」が増える理由
- 1月の発熱、まず確認したいポイント
- 様子見してもよい発熱の目安
- 早めの受診を考えたほうがよいケース
- 市販薬で様子を見る際の注意点
- 迷ったときはどうする?内科受診の考え方
正月明けに「発熱」が増える理由
- 年末年始の人混み・帰省・会食による感染機会の増加
- 生活リズムの乱れ、睡眠不足、冷えによる免疫低下
- インフルエンザ・新型コロナ・一般的な風邪が重なる時期
- 「休み中は我慢していた症状」が正月明けに表面化するケース
1月の発熱、まず確認したいポイント
発熱があった場合、以下を整理すると判断しやすくなります。
- 体温(何度くらいか)
- 発熱の経過(急に出た/数日続いている)
- のど痛み、咳、鼻水、全身倦怠感の有無
- 食事・水分が取れているか
- 周囲に同様の症状の人がいるか
様子見してもよい発熱の目安
以下のような場合は、短期間の自宅療養で様子を見ることも可能です。
- 37〜37.5℃の発熱
- 半日〜1日程度で改善傾向がある
- 強い咳・息苦しさ・激しいのど痛みがない
- 食事や水分摂取ができている
- 意識ははっきりしており、日常動作が可能
※無理をせず、安静と十分な水分補給が前提です。
早めの受診を
考えたほうがよいケース
次のような場合は、早めの内科受診をおすすめします。
- 38℃以上の発熱が続く
- 2〜3日以上、熱が下がらない
- 強い咳、息切れ、胸の痛みがある
- のどの痛みが強く、飲み込みづらい
- 強い倦怠感で動けない
- 高齢者、基礎疾患(高血圧・糖尿病・喘息など)がある
市販薬で様子を見る際の注意点
- 解熱鎮痛薬は「熱を下げる薬」であり、原因治療ではない
- 一時的に楽になっても、症状が長引く場合は受診を
- 複数の市販薬を併用しない
- 持病がある方は自己判断を避ける
迷ったときはどうする?
内科受診の考え方
正月明けは「もう少し様子を見よう」と判断が遅れがちです。
しかし、早期に診察・検査を行うことで重症化を防げるケースも少なくありません。
- 発熱が長引く
- 仕事・学校に支障が出ている
- 自己判断に不安がある
このような場合は、無理せず内科での相談を検討しましょう。
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8 January, 2026
