高熱ではないけど続く微熱 - 1月後半に多い原因と受診の目安 -
「38℃以上の高熱ではないけれど、37℃前後の微熱が何日も続く」 1月後半になると、このような相談が増えてきます。 年末年始の疲労や生活リズムの乱れ、寒さによる自律神経への影響などが重なり、原因が分かりにくい長引く微熱として現れやすい時期です。 本記事では、1月後半に微熱が続きやすい理由と、受診を検討すべき目安について分かりやすく解説します。

目次
- 微熱とは?「高熱ではない」発熱の考え方
- なぜ1月後半に微熱が続きやすいのか
- 1月後半に多い「微熱が続く原因」
- 様子を見てもよい微熱の特徴
- 受診を検討すべき微熱の目安
- 迷ったときの内科受診の考え方
- 新宿駅 内科・心療内科クリニックでの対応
- まとめ
微熱とは?
「高熱ではない」発熱の考え方
一般的に
- 37.0〜37.4℃前後:微熱
- 38℃以上:高熱
とされますが、重要なのは体温の数字そのものよりも「続き方」や「他の症状」です。
微熱は体調や生活環境の影響を受けやすく、原因が一つに特定できないことも少なくありません。
なぜ1月後半に
微熱が続きやすいのか
1月後半は、以下の要因が重なりやすい時期です。
- 年末年始の疲労が遅れて表面化
- 正月明けの仕事・学校再開によるストレス
- 寒さによる血管収縮・自律神経の乱れ
- 風邪やインフルエンザなど感染症後の回復期
その結果、「症状は軽いが、体温だけが戻らない」という状態が起こりやすくなります。
1月後半に多い「微熱が続く原因」
① 感染症の回復期
風邪、インフルエンザ、新型コロナなどの後、
のどの痛みや咳は改善しているものの、免疫反応の名残として微熱が続くことがあります。
② 自律神経の乱れ
- 睡眠不足
- 生活リズムの乱れ
- 室内外の寒暖差
体温調節がうまくいかず、午後から夕方にかけて微熱が出やすくなります。
③ 疲労・ストレスの蓄積
正月休み明けの忙しさや精神的緊張により、
明確な感染症がなくてもだるさと微熱が続くことがあります。
④ 注意が必要なその他の原因
- 副鼻腔炎
- 尿路感染症
- 甲状腺疾患
- 炎症性疾患 など
微熱が長引く場合は、こうした背景疾患の確認が重要です。
様子を見てもよい微熱の特徴
以下に当てはまる場合は、短期間の経過観察が可能なこともあります。
- 体温が 37℃前後で大きく変動しない
- 日ごとに改善傾向がある
- 食事・水分摂取ができている
- 強い倦怠感や痛みがない
ただし、良くなったり悪くなったりを繰り返す場合は注意が必要です。
受診を検討すべき微熱の目安
次のような場合は、内科受診をおすすめします。
- 微熱が1週間以上続く
- だるさ、息切れ、動悸、体重減少を伴う
- 夜間に発熱が強くなる
- 市販の解熱鎮痛薬を使用しても改善しない
- 原因に心当たりがない
「高熱ではないから大丈夫」と自己判断せず、
微熱が続く背景を確認することが重要です。
迷ったときの内科受診の考え方
微熱が続く場合、
- 血液検査による炎症反応・感染兆候の確認
- 甲状腺機能などの内分泌評価
- 生活状況・ストレス状況の確認
を行うことで、原因が明確になるケースもあります。
1月後半は体調を崩しやすい時期のため、迷った段階での相談も有効です。
新宿駅 内科・心療内科
クリニックでの対応
新宿駅 内科・心療内科クリニックでは、
「高熱ではないが微熱が続く」症状についても、一次診療の視点で丁寧に評価を行っています。
微熱が続く背景には、
- 感染症の回復期
- 自律神経の乱れ
- 生活リズムや睡眠の影響
- 内科的疾患(炎症・甲状腺異常など)
が関与していることがあり、症状や経過を詳しく伺ったうえで、必要に応じて検査を行います。
また、明確な身体疾患が見つからない場合でも、
自律神経の乱れやストレス要因が関与しているケースでは、内科・心療内科の両面からのサポートが可能です。
「この微熱、受診すべきか迷う」
「高熱ではないので放置していいのか不安」
と感じた段階でのご相談も問題ありません。
まとめ
- 1月後半は微熱が続きやすい条件が重なる
- 体温の数字よりも「続き方」と「全身症状」が重要
- 1週間以上続く微熱は受診を検討
高熱ではなくても、体からのサインとして微熱が続くことがあります。
気になる症状が続く場合は、無理をせず早めに相談しましょう。
