健康診断でコレステロールが高いと言われた方へ|新宿駅で脂質異常症を早めに見直す

症状がないからこそ放置しやすい脂質異常症。健診結果の見方、受診の目安、生活改善と治療の考え方を整理します。

健康診断で「コレステロールが高い」と言われたままになっていませんか?

健康診断で
「LDLコレステロールが高めですね」
「中性脂肪が少し高いですね」
と言われたものの、そのままになっていないでしょうか。

脂質異常症は、症状がはっきり出にくいため、放置されやすい病気のひとつです。痛みがあるわけでもなく、熱が出るわけでもないため、どうしても優先順位が下がりやすいですよね。

特に新宿駅周辺で働く方は、朝から通勤で慌ただしく、昼食の時間が不規則になりやすく、会食や外食も増えやすいものです。帰宅が遅くなり、運動の時間が取りにくい中で、健診結果を見ても「そのうち受診しよう」で止まってしまうことは少なくありません。

こういうときって迷いますよね。
「少し高いだけなら様子を見てもいいのでは?」
「症状がないのに受診する必要はあるの?」
「食事を気をつければ薬は飲まなくて済む?」

脂質異常症は、まさにこうした迷いやすさがあるために後回しになりやすい疾患です。しかし、症状がないまま動脈硬化のリスクが進んでいくことがあるため、健診で指摘された時点で一度整理しておくことが大切です。


脂質異常症とはどんな状態?

脂質異常症とは、血液中の脂質のバランスが崩れている状態を指します。

代表的には、LDLコレステロールが高い、HDLコレステロールが低い、中性脂肪が高い、といったパターンがあります。

以前は「高脂血症」と呼ばれていましたが、現在は単に脂質が高いだけではなく、HDLコレステロールが低い状態も含めて評価するため、「脂質異常症」という言い方が一般的です。

脂質異常症というと難しく感じるかもしれませんが、健康診断でよく見る「コレステロール」や「中性脂肪」の異常をまとめた言葉です。
「コレステロールが高いと言われた」
「中性脂肪が高めだった」
という方は、この脂質異常症にあてはまることがあります。


脂質異常症が放置されやすい理由

脂質異常症が放置されやすい理由のひとつは、症状がないことです。頭痛や咳、発熱のように日常生活で困る症状が出るわけではないため、受診のきっかけになりにくいのです。

また、健診結果を見ても、基準値を少し超えた程度だと深刻さを感じにくいことがあります。「とりあえず食事に気をつければいいかな」と思っても、どこまで見直せば十分なのか分かりにくいですよね。

さらに、
「一度薬を始めたらずっと飲むのでは?」
「まだそこまでではない気がする」
と感じて、受診をためらう方も少なくありません。

仕事や生活が忙しいと、健診結果だけ保管して終わってしまうこともあります。特に新宿駅周辺で働く方は、平日に時間を取りづらく、再検査や受診の優先順位が下がりやすい傾向があります。

ですが、脂質異常症は、つらいから受診する病気というより、将来の血管リスクを早めに整理するために受診する病気です。そこが、風邪や腹痛などとは大きく異なるポイントです。


こんな方は一度きちんと見直したい

脂質異常症は、健診で異常を指摘されたすべての方に同じ対応が必要というわけではありません。ただし、次のような方は一度しっかり確認しておきたいところです。

LDLコレステロール高値を指摘された方は、いわゆる「悪玉コレステロール」が高い状態であり、動脈硬化との関連が気になりやすい代表的なパターンです。

中性脂肪が高い方は、外食、飲酒、夜遅い食事、体重増加、運動不足などの影響が出やすく、生活習慣の見直しが重要になります。

血圧や血糖も高めの方は、脂質だけの問題ではなく、複数の生活習慣病リスクが重なっている可能性があります。

また、家族にコレステロール異常や心筋梗塞、脳梗塞の方がいる場合や、若い頃から繰り返し高値を指摘されている場合は、単なる食事の問題だけではなく体質的な要素も含めて考える必要があります。


健診結果で見るポイント

健診結果を見たときに悩みやすいのは、「どの項目をどう見ればいいのか分からない」という点です。

脂質異常症の文脈で確認したいのは、主にLDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪です。

LDLコレステロールは、一般に「悪玉コレステロール」と呼ばれる項目です。検査値が140mg/dlを超えて高い場合には、動脈硬化のリスクとの関連が意識されます。

HDLコレステロールは、一般に「善玉コレステロール」と呼ばれる項目です。検査値が40mg/dlより低い場合に注意が必要です。

中性脂肪は、食事、飲酒、肥満、運動不足などの影響を受けやすい項目です。検査値が150mg/dlを超えて高い場合には、生活習慣の改善や、飲み薬を始める必要性があります。

さらに、脂質だけでなく、血圧、血糖、HbA1c、肝機能、体重や腹囲なども合わせて見ることで、全体像が分かりやすくなります。脂質異常症は、コレステロールだけの話ではなく、生活習慣全体の見直しの入り口になることが多いのです。


脂質異常症で受診すると
何を確認するのか

「受診しても、結局また採血するだけでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、実際にはもう少し広い視点で確認していきます。

まずは健診結果の数値を確認します。前年までの結果と比べてどうか、今回だけ高いのか、以前から続いているのかも大切です。

そのうえで、食事内容、外食の頻度、飲酒習慣、運動習慣、体重変化、喫煙、睡眠リズムなどを確認し、改善できそうなポイントを探していきます。

さらに、高血圧、糖尿病、肥満、家族歴など、脂質以外のリスク因子も合わせて見ていきます。

このように、受診の目的は単に再度採血をするだけではなく、その人のリスクの全体像を整理することにあります。


生活改善だけでよいのか、
薬が必要なのか

ここは多くの方が気にするところです。結論として、脂質異常症の治療は、全員がすぐに「薬」になるわけではありません。

食事内容の見直し、体重管理、運動習慣の改善、飲酒量の調整、夜遅い食事の見直しなどを優先しながら、経過を見ることもあります。

一方で、数値が高い場合や、他の生活習慣病を合併している場合、家族歴が強い場合などには、薬物療法も含めて考えていくことがあります。

ここで大切なのは、「薬を飲むか飲まないか」をいきなり決めることではなく、まず現状を正しく整理することです。

「薬になるのが嫌だから受診しない」という考え方だと、かえって状況が分からないままになってしまいます。むしろ受診することで、「今は生活改善中心でよさそう」「この数値なら早めに治療介入したほうがよさそう」といった判断がしやすくなります。


新宿駅周辺で忙しい方こそ
後回しにしないために

脂質異常症は、忙しい方ほど後回しにしやすいテーマです。しかし、忙しい方ほど、食事・運動・睡眠の乱れが積み重なりやすいのも事実です。

たとえば新宿駅周辺で働く方では、昼食が毎日外食になりやすい、夕食が遅くなりやすい、会食や飲酒の機会が多い、デスクワーク中心で歩数が少ない、健診結果を確認する時間が取れないといった生活背景が珍しくありません。

だからこそ、「症状がないから今は大丈夫」ではなく、「症状がない今のうちに整理しておく」という考え方が大切です。

新宿駅 内科・心療内科クリニックでは、健診でコレステロール異常や中性脂肪高値を指摘された方のご相談に対応しています。
「まだ薬が必要か分からない」
「この数値で受診してよいのか迷う」
という段階でも、一度確認しておくことは、今後の健康管理につながります。


まとめ

脂質異常症は、症状がないまま放置されやすい一方で、将来の動脈硬化リスクに関わる大切なテーマです。

健診でコレステロールが高い、LDLが高い、中性脂肪が高いと言われた場合、「まだ大丈夫そう」「忙しいから後でいい」と先送りしたくなることもありますよね。

しかし、脂質異常症は、つらくなってから受診する病気ではなく、今のうちに整理しておく病気です。

健診結果をきっかけに、今の生活習慣や将来のリスクを見直しておくことは、今後の健康管理にとって大きな意味があります。気になる結果があった方は、早めに一度相談してみてください。

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20 April, 2026
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